先日、幼稚園のPTA主催の教育講演会へ行ってきました。
講師は、「いいからいいから」などの絵本でおなじみの絵本作家の長谷川義史さん。
実は、4・5年前、松本市の子供プラザに長谷川さんがいらっしゃると
いうことで、参加の申し込みをしたにも関わらず、急きょ行けなくなったことがあり、
それから後悔しつつも、いつかお会いしたいと思っていたのです。
今回は、私にとっては念願の講演会でとても楽しみにしていました。
とても素敵な方で、笑いあり涙あり・・・あっという間の2時間でした。
長谷川さん自身、3兄弟のパパであり、小さいころにお父様を亡くされたそうで
絵本にお父さんとの思い出を残した絵本があったり、その後のお母さんとの生活を
描かれた絵本があったり・・・私も3兄弟の母であり父を子供のころに亡くしたため
とても親近感をもち、お話を聞いてグッとくるものがありました。
また、長谷川さんの子育ての体験談を交えながらも
作家さん本人から絵本の読み聞かせをしてもらうという
なんとも贅沢なひとときでした。
幼稚園で読み聞かせの会に入っているのですが
こうやって読んだらいいのかぁという勉強にもなりました。
我が家の3兄弟に、日々振り回されていますが
長谷川さんが「この時期が一番いいですよ。ご褒美の前借りだと思う」と
おっしゃった言葉が印象的でした。
ステキな講演会に感謝!!