先日、久しぶりに会ったお友だち。最近、おばあちゃんがたおれて大変だと聞いたのち、亡くなられたと聞いてとても気になり心配していました。
少し落ち着いて、元気な姿にほっとしました。そしてこんな話をしてくれました。
足がむくんだおばあちゃんにと買ったレモングラスの精油。でも、なかなか忙しくてできなくて。倒れてから後悔したと。
そこで入院中、病院の先生にアロマをしてもいいかとたずねたら「とてもいいことなのでしてあげてください」と言われたらしく、毎朝レモングラスで足湯をし、亡くなる日の朝までしてあげたそうです。また、看護師さんがアロマをたらせるようにと枕元に用意をしてくれたので、枕元には香りを添えてあげられてよかったと。
そんな大変なときにもアロマを思い出して実践してくれたことがすごくうれしかったです。おばあちゃんの意識は戻らなかったそうですが、きっと、おばあちゃんもお孫さんやお子さんの優しさを香りと一緒に感じていたはずだと。
緩和ケア病棟や精神科でもアロマテラピーがとりいれられている病院も増えたため、こうやって病院で使えるか聞いてから手だてのひとつとして家族にできることをしてすごすことは本当にいいことだと思います。いつも、こんな時につかったらよかったよ!とアロマを実践しては、教えてくれるお友だち。今回も、アロマのよさを伝えたいと思いながら、微力ではありますが活動してきて本当によかったなぁと思いました。ありがとう!